昨年の夏頃から活動に参加させていただいている、サスケアリンクの定例勉強会が5月17日、記念すべき第20回を開催しました。
今回な名古屋に加えて東京でもリアル会場を設け、オンライン参加も含めて80名以上の方々に参加いただくなか、事務局長として名古屋会場で司会という大役をやらせていただきました！

少子高齢化で特に課題の多い業界とされる介護・医療・福祉業界を持続可能にすることは、いまや地方都市の最重要課題です。
講師として議員時代に官房長官や厚生労働大臣もご経験されている塩崎恭久先生にご登壇いただき、持続可能なヘルスケア体制の構築に向けてご講演をいただきました。

行政トップというお立場から、日本社会をマクロにもミクロにも考えてこられたご経験を伺い、改めて人口減少という課題の重要さやデジタル化の加速が求められる理由などを勉強させていただきました。
明治時代以降、産業革命とともに急激に変化してきた日本社会が、変化しなくなって30年。参加した会員それぞれの立場で、この30年を振り返り、これからの30年を考えるいいきっかけになったと思います。

定例勉強会の様子や参加者の感想はこちら（クリックで拡大します）
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