2022年7月から始まった、こまきこども未来大学。

「ものづくりトレジャーハント」として市内４事業者が共同で子供達へのSDGs講座を開催しました。

小牧市には多くのものづくり会社があり、その中でもSDGsに熱心に取り組む３社と合同で開催し、弊社はSDGs全体の講座と子供達の学びのまとめ部分を担当しました。

工場見学もしながら、仕事とSDGsを同時に体験し、子供達は興味津々でした。

４回の講座を通して、各企業の端材から作った部品を組み合わせ、オリジナルのアルミ風鈴を作りました。舌（ぜつ）と短冊はデザインも制作も自分でやってもらい、出来栄えにご満悦。

最後には、講座を通して取り組みたいと思ったSDGs活動についてみんなで共有し、ものづくりトレジャーハント新聞を作成しました。

中でもびっくりしたのは、「スキューバダイバーになって、海の中のごみ拾いがしたい」と書いてくれた子がいました。

社会時になってから海にはまり、毎月のようにダイビングしていた頃の自分は思ってもいなかったことを、小学生が考えている。子供達は大人が考えているよりも色んなことを知っているし、いろんなことを考えている、改めてそう思わせてくれました。

大人が子供に何かを教えることは当たり前だとも思います。

ですが、大人と子供が共に学びあえることも、持続可能な社会に必要な要素になるなと感じました。たくさんの笑顔と学びをありがとう！