昨年に引き続き参加させていただいている日本版気候若者会議2022のDay3に参加してきました。

Day1＆Day2では各論にはあまり触れず、良いディスカッションの進め方やオンラインでのコミュニケーションの取り方について参加者の皆さんと共有してきました。今回のDay3では、実際にこの2週間各自でテーマについてインプットしてきた内容をもとに、国会議員をお招きして質疑応答を行いました。
昨年には無かった新しい取組みで、非常に有意義なものだったと思います。

私の担当テーマは産業。

昨年も産業テーマで水素技術に関する提言を書かせていただきましたが、今回は実施期間も限られているとのことで以下の2つに絞って若者の皆さんと一緒に提言を作成します。

• 産業転換と公正な移行（自動車分野）
• エネルギーミックスと原子力発電

参加者の中には高校生もいて、選挙権がない現状で政治に自分たちの意見を届けるにはどうしたらいいのかと考えてる子もいました。日本はデモを行うにも許可を取っているような、ねじ曲がった社会構造となっています。
環境活動家のグレタさんのような極端な行動が正しいという気はありませんが、日本若者協議会の室橋さんを中心に若者の発言権強化に向けて頑張っているので、これからも応援していきたいですね。

気候若者会議2022　Day3概要

本部サイトはこちら　⇒　https://youthclimateconference.jp/archives/541

アジェンダ
　国政の現状を知り政策を具体化しよう

ゲスト
　自民党ー小泉進次郎 衆議院議員（前環境大臣）
　公明党ー宮崎勝 参議院議員（党環境部会長）
　立憲民主党ー田嶋要 衆議院議員（党環境エネルギー調査会会長）
　国民民主党ー浜口誠 参議院議員
　日本共産党－田川実 党国際委員会事務局長、党人権委員会委員（党職員）